私の中での「誠実」の定義はこうです。
言っていることと、やっていることが一致していること。
その一貫性があるからこそ、他人にも自分にも正直でいられる。
そして、それが信頼というものを作る土台になるのだと思っています。
誠実でいようと決めたきっかけ
以前、私は非常に不誠実な人と関わっていました。
言っていることとやっていることが全く違い、
生活費を払わずにお金を借りて、最終的には他の男性の元へ行ってしまいました。
その時、「借用書あるの?」と、平然と聞かれたんです。
私は信頼があったからこそ貸したのに、その言葉を聞いたとき、信頼なんて通じてなかったんだなと痛感しました。
誠実でいることは、損をすることなのか?
正直、誠実に生きることで損をしたと感じる瞬間もあります。
けれど、私はそれでも誠実さを捨てたくないんです。
嘘をつかない。約束を守る。他人を裏切らない。
そういった積み重ねが、私の心を保つ大事な軸になっているからです。
嘘をつかない理由
私は嘘をつくのが苦手です。
なぜなら、嘘をついたことを覚えていないといけないから。
それはとてもエネルギーを使います。
だったら最初から、真実だけを話すほうが楽なんです。
誠実さは、他人のためじゃなく自分のために
誠実さって、他人のためのものだと思っていたんです。
でも違いました。
誠実であることで、自分が安心して生きられる。
だから私は、これからも誠実でいようと思います。
さいごに
あなたは、どんなときに誠実でありたいと感じますか?
「誠実さ」は、目に見えないけれど、人生の基盤になるものだと思います。
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