発達障害(ASD)を持つ私が、
たった一つの「やらないこと」を決めたことで
生活の流れがガラッと変わりました。
スマホを“玄関に置く”だけで変わった朝
以前の私は、朝起きた瞬間からスマホを見ていました。
SNSやYouTube、メールの通知…
気づけば30分、1時間があっという間に溶けていきます。
でもある日、思いました。
「これはもう依存かもしれない」と。
そこで私は、スマホを物理的に遠ざけることにしました。
具体的には、玄関にスマホを置くようにしたんです。
充電も、ケーブルも、すべて玄関に設置。
やめたことで“朝が守られる”
これが思った以上に効果が大きかった。
スマホが手元にないだけで、
朝のルーティン(布団をたたむ、洗濯機、体重測定)が
スムーズにこなせるようになりました。
朝の10分で「もう3つも行動した」という達成感が生まれ、
そのままブログやYouTubeもスッと始められる。
発達障害と“刺激のコントロール”
私はASDの特性として、
一度気を取られると、
そこから抜け出すのにすごくエネルギーを使います。
だからこそ、「最初の刺激を何にするか」がとても大事。
スマホは便利だけど、
刺激が強すぎるし“手元にある”とコントロールできない。
小さな「やめる」が、大きな「整う」につながる
「やることリスト」よりも、
まずは「やらないこと」を1つ決めてみる。
スマホを見ない朝、
その静けさが、私の生活を支えてくれています。
🎥 関連動画
【YouTubeショート】朝に「やらないこと」を決めたら、人生が整いはじめた話
🧠 ASDの視点からも語っています
私のように、発達障害の特性で生活が乱れやすい方へ──
ほんの少しの「物理的な工夫」で
思っている以上に自分を守ることができます。
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