はじめに
こんにちは、恭平です。
今日は「挑戦するのが怖い人」へ向けて、私自身の体験をもとにメッセージを書きます。
発達障害(ASD)を抱える私にとって、何か新しいことを始めるのは、いつだって怖いことです。
でも最近は、「怖さがあってもやってみる」ことに少しずつ慣れてきました。
怖くて行動できないのは普通
新しいことを始めようとするとき、
「失敗したらどうしよう」
「うまくいかなかったら恥ずかしい」
「周りに批判されるのが怖い」
そんな思いが、私の中にもずっとありました。
そのたびに、やるべきことを先延ばしにして、
結局何もできなかった…そんな経験、数えきれないほどあります。
やらなかったことは、ずっと頭に残る
でも、やらなかったことって、頭の中にずっと残るんです。
「やればよかった」
「もしあのとき、少し勇気を出してたら…」
後悔って、時間が経てば経つほど、静かに重くのしかかってくるんですよね。
怖くても、さっさとやってしまう
だから最近は、「怖いままでも、やってしまう」ことにしています。
怖さは感じてもいい。
でも、それに飲まれすぎる前に動いてしまう。
そうすると、案外やってみたら大したことなかった、っていうことも多いんです。
小さな一歩が、大きな変化を連れてくる
実際に挑戦してみると、自分でも驚くくらいスムーズに物事が進むこともあります。
「怖い」という気持ちは、“本気”だからこそ出てくる。
だから、怖さを感じるということは、
自分にとってそれが「大事なこと」だというサインなのかもしれません。
最後に
迷っている人、踏み出せずにいる人。
怖いままでいいから、とにかく小さな一歩を踏み出してみてください。
あなたの中にある勇気は、きっとすでに育ち始めています。
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