こんにちは、恭平です。
僕は発達障害を持っていて、昔から「朝」がとにかく苦手でした。
起きた瞬間から、脳が過剰に働いてしまったり、不安に飲まれたりして、布団から出るのもひと苦労。
そんな僕が、毎朝少しでも「ラクになった」と感じるようになった習慣の変化について、今日はお話ししたいと思います。
やめてよかったこと 3つ
1. 起きてすぐSNSを見ない
昔は目覚めてすぐスマホを手にして、タイムラインや通知を追っていました。
でも、あの情報の洪水が脳に一気に流れ込むと、落ち着くどころか一日中ざわざわしたまま。
今は、まず深呼吸。スマホは1時間後くらいで十分。
そのほうが、気持ちが静かにスタートできます。
2. 頭の中でスケジュールを確認しない
朝から「今日は何するんだっけ…?」と頭をフル回転させると、それだけで疲れます。
僕は前日の夜に、メモ帳やタスクリストを用意しておくようにしました。
朝はそれを見るだけ。考えなくていい。これだけでも脳の余白ができた感じがします。
3. 「頑張らなきゃ」と思わない
毎朝「ちゃんとやらなきゃ」「失敗できない」って思っていた頃、気づいたら呼吸が浅くなっていて、ずっと緊張状態でした。
ある日から「今日もできる範囲でやってみよう」で始めるようにしました。
それだけで、不思議と体も心も軽くなるんです。
自分に合うスタートを探してみよう
発達障害を持っていると、「普通の朝」がうまくいかないことが多くて、自分を責めたくなる。
でも、無理に頑張るよりも、「やめてみる」ことで、世界が少し優しくなる瞬間もあるんだと気づきました。
もし、同じように朝がつらい人がいたら、今日紹介したことがヒントになれば嬉しいです。
🎬 YouTubeでもお話ししています
今回紹介した内容を、1分のショート動画にもまとめました。
音声で聞いてみたい方はこちらからどうぞ👇
👉 YouTubeショートを観る
コメント