こんにちは、恭平です。
今日は、私が心と生活のバランスを保つために続けている「朝のルーティン」をご紹介します。
発達障害(ASD)とうつ病を抱える私にとって、朝の時間をどう使うかは、その日の過ごし方すべてに関わる大切なポイントです。
🌅 朝をどう始めるかで一日が変わる
以前は朝がとても苦手で、起きても体が動かず、気持ちも沈んだままという日が多くありました。
でも、今は「決まった流れ」をつくることで、少しずつ気持ちの落ち着きを得られるようになってきました。
私の朝ルーティン(6つの習慣)
1. 布団をたたむ
起きて一番最初にすることは、布団をきちんとたたむこと。
ほんの数分の行動ですが、これをやるだけで「よし、始めよう」と思えるようになります。
散らかったままの布団は、心にも重たくのしかかる気がして。
2. 洗濯機を回す → 洗濯物を干す
朝のうちに洗濯を済ませると、時間をちゃんと使えたような実感が得られます。
特に晴れた日は、干しながら太陽の光を浴びることで少し元気が出るような気がします。
これは私にとって、「無理のない朝活」の一環でもあります。
3. トイレ → 体重測定 → スマホで記録
体重は毎日測ってスマホに記録。
数字に一喜一憂しないようにしていますが、「今の自分の状態」を知るための指標として大切にしています。
4. 薬を飲んで、身支度
うつの薬を飲んでから、ヒゲを剃って、歯を磨きます。
「顔を洗う」「ヒゲを剃る」「口を整える」って、自分の存在をちゃんと形にするような感覚があって。
少しずつ、頭がすっきりしていきます。
5. 掃除機をかける(2日に1回)
2日に1回、部屋全体に掃除機をかけています。
私が使っているのは、日立のコードレス掃除機 PV-BL3J N。とても軽くて扱いやすく、取り出すのが面倒じゃないのが気に入っています。
部屋がきれいになると、ほんとうに心が落ち着きます。
それが快感になって、「またきれいにしたい」と思えるようになりました。
この習慣は、買い物がきっかけで生活が整ったといういい例かもしれません。

6. 休憩 → YouTube撮影へ
ここまでが私の朝のルーティン。
このあと、ちょっとだけお茶を飲んだりして休憩をはさんでから、YouTubeの撮影をしています。
緊張もしますが、「自分を外に出す時間」としてとても大事にしている瞬間です。
🚲 自転車も習慣です
実は、私は以前、1日30kmほど自転車に乗る生活をしていました。
今はうつの影響で距離は短くなりましたが、今もほぼ毎日、少しだけでも乗るようにしています。
外の空気を吸って、景色を眺めるだけで気持ちが軽くなるんです。
自転車は私にとって、心のリセットボタンのような存在です。
✨ まとめ
朝の時間に小さな「できた」を積み重ねると、それが一日の土台になります。
最初から全部完璧にやる必要なんてない。
できるところから、少しずつ整えていくことで、「自分のリズム」が自然とできてきます。
あなたにも、無理のない範囲で続けられる朝の習慣が見つかりますように。
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