こんにちは、恭平です。
今日は、ぼくが鬱のなかでも唯一、続けている習慣について書いてみます。
鬱になってやめたこと、そして残ったこと
気分が上がらない日も、朝が重たく感じる日もあります。
やめた習慣は、たくさんあります。音楽制作も、人付き合いも、外出も……一度はすべて手放しました。
でも、自転車に乗ることだけはやめませんでした。
自転車は、ぼくの呼吸みたいなもの
「鬱だけど、少しでも動いたほうがいい」とはよく聞きます。
だけど、”動く”って想像以上にしんどい。
それでも、自転車は別でした。
無理に何かを頑張ろうとしなくてもいい。ただ乗るだけで、少しずつ遠くへ行ける。呼吸みたいに自然で、負担じゃない。
昔は毎日30km、今は短い距離でも
元気な頃は毎日30km以上自転車に乗っていました。
今はそこまで乗れません。それでも、短い距離でも乗るようにしています。
その日の気分で、近くのスーパーでも、公園でも、海の近くでも。
ほんの少しペダルを踏むだけで、「生きてる」と感じられるから。
続けていることに意味がある
大事なのは、**距離じゃなくて「続けること」**でした。
鬱のなかでも続けていることがあると、なんとなく自分を信じていられます。
だからぼくは、これからも自転車に乗ります。速くなくても、遠くなくてもいい。ただ前に進んでいる。それだけでいいんです。
動画でも話しました
こちらの動画でもお話ししています。ぜひご覧ください👇
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まとめ
鬱でしんどい中でも、ぼくは自転車に乗ることをやめなかった。
小さな習慣が、心を支えてくれることがあります。
誰にでも「これはやめなかった」というものがあるかもしれません。それが、きっと今を生きる力になるはずです。
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